D・W・Wの暗黒ブログ伝説


D・W・Wの館で公開した作品の後書きを主に綴った、暗黒ブログでござる! ツイッター開始しました。アカウント「dwwyakata」です。
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輪転の珊瑚礁最終話をアップ。

 ファントムブレイブ二次創作輪転の珊瑚礁最終話、空へ伸びる光をアップしました。

 これにて完結です。









 ついに完結にこぎ着けました。いやはや、疲れました。







 今回の作品は意外に思われるかも知れませんが、終盤の一部の展開を除くと、原作に結構忠実に作っています。驚きのゲスっぷりを見せるウォルナットくん(危険地帯に誘い込んだマローネ(13才の女の子)に怪物をけしかけて、本気で殺しに掛かる)は原作とあまり変えていませんし、悪党は悪党として平然と生きているのがイヴォワールです。そう言う意味では、ファントムブレイブの世界は、ダークファンタジーに近いとも言えます。むしろ、醜い怪物が残虐行為を分かり易く行っている世界観の作品よりも、人間が邪悪な本性を見せている点で、よりえぐみが強いとも言えます。

 設定資料集でもこの世界は貧富の格差が激しいと明記されていたりと、非常に泥臭い内容となっています。最終的にマローネは周囲から認められていく感動的な展開があるのですが、しかし残念ながら彼女が誰からもそれこそ世界中の皆から好かれる、という事は決定的にあり得ないとも思うのです。(心意気は非常に素晴らしいのですが)。
 ただマローネの場合は、現実を知りながらも、それと戦う事が出来た。ある意味、幸運な立場にあったのかと思います。結果として、マローネは表裏の権力者を理解者にすることが出来、ハッピーエンドに近い結末を迎えることが出来ました。


 原作では掘り下げられなかったサルファーの描写を細かくしたのも、この世界観を生かすには、それが重要だろうと思ったからです。ウォルナットはマローネの裏側の存在。そしてサルファーは、マローネが落ちるところまで落ちた究極の闇の鏡像。そういう位置づけで作品を書き続けました。
 結果として比較的短期間で書き上げることが出来たこの作品。今では、拙者にとっても大事な作品の一つと相成りました。


 いずれ、もう少し細かく、いろいろな点に触れてみたい所です。





 さて、次の長編ですが、恒例の通りオリジナル作品で行きます。
 今度はがらっと趣向を変えて、サバイバル系の作品で行く予定です。 大人数が戦争をするようなシーンは無い作品ですが、まあそれはそれで、個人的にも面白そうだとは思っています。

 期待していただければ何より嬉しいです。
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by dwwyakata | 2012-11-13 20:06 | 更新報告! | Trackback | Comments(7)
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Commented by ぐすたふ at 2012-11-13 22:59 x
完結おめでとうございます。
ほぼ週一の更新は文量的にマジで凄いです。
でも体の為に休むときは休みましょう。
さて読み進めていて疑問に思った事があります。
輪転の珊瑚礁、イヴォワールは惑星上の一地域ですが
他の魔界や天界というのはもしや他の恒星系という事なのでしょうか?
それとも同一惑星の同一座標上にある並行世界的な物ですか?
私的には平行世界っぽいかなと思うのですが、地球が人類発祥の地
とかありますので平行世界とかではないのでしょうか?
DWW氏の見解を是非ともお聞きしたいです。

次はサバイバル系オリジナル長編という事でこちらも楽しみです。
オールドアクションゲーム小説も更新してたりしたら嬉しいです。
最後になりますがDWW氏の更新はいつも楽しみにしています。
週一の更新はとてもありがたいとも思います。
でも、今回、誤字脱字がややあったので一日くらい更新を
遅らせて内容チェックしてもいいのではないでしょうか?
Commented by dwwyakata at 2012-11-14 19:26
こんばんは。いつも書き込み有り難うございます。
おかげさまで完結まで書ききることが出来ました。更新については、執筆を日課にしているので、ふだんはさほど負担も無いのですが。今回の長編に限っては少しダメージが大きかったので、次の更新は筆休め的に負担が小さいものとする予定です。ご心配いただき、有り難うございます。

・世界観設定について
 実はこれについては、原作でもはっきりしていない部分があります。
 たとえばディスガイア1の場合、主人公ラハールがいる「魔界」は、一惑星として明確に描写されています。(地球から宇宙艦隊が攻めこんでくる)。また、ディスガイア2では、地球を魔界の一つとする発言があるなど、どうも一惑星=一つの魔界とする基準は存在しているようです。
 一方でディスガイア4などでは、どうもそうでは無いらしい描写がされているので、いろいろな種類の魔界があると見て良さそうです。
 拙者の結論としては、こんな感じです。

 以下続く。
Commented by dwwyakata at 2012-11-14 19:26
・天界
 秩序を旨とする広大な星間国家。精神世界的な色彩が強く、複数の次元に跨がって存在し、次元世界ごとに違う性質を持つ。

・魔界
 複数種類が存在。惑星、精神世界的なものなど、魔界によって異なる。

 拙作輪転の珊瑚礁では、平行世界にある複数の地球人類の子孫が暮らす星間国家「魔界」が、今回作中で色々と動いている、という感じです。天界は一つ一つの魔界に比べてぐっと勢力が大きいですが、ディスガイア1で起きた事件(トップの死亡)により混乱が続き、外部から強力な力を持つ敏腕顧問(リレさん)を連れてきたりしています。

 だいたい拙者の見解はこんな所です。もう少し描写を重ねられれば良かったのですが、また日本一ソフトウェアさんのゲームの二次創作を書くときにでもやってみるつもりです。

 次の長編に関しては、今年中に取りかかるかかからないか、という感じになります。
 誤字脱字がまた出始めているようですので、ご指摘の通り、今後は少し誤字脱字のチェックに時間を増やそうかなと考えております。
 感想有り難うございました。
 またよろしくお願いいたします。
Commented by reimu at 2012-11-16 04:57 x
お久しぶりです、今更8話以降読みました。既に色々うろ覚えになりつつある感想を順不同?に。

・サフランさんは部下に甘過ぎます!上司の娘(原因不明の重病)に個人的感情から危害を加えたんですよ?クビにして当然です、むしろ殺人未遂で訴えて勝てると思います。

・ウォルナットを見てると無垢な存在は庇護欲や嗜虐心だけじゃなく憎悪も掻き立てると言うのをよく理解出来ます。

・まさかのリレ様登場&ミロリ再登場に全俺が噴いた。

・援軍として外部勢力云々聞いて「ヴァル閣下はプリニ―の教育で手一杯だろうし魔界学園は…魔王が、なぁ」と本気でどこなら来れそうか考えた。の割に2組は今思い出したorz
Commented by reimu at 2012-11-16 04:57 x
続きです。

・18話読んでふと思ってしまったどうしようもない事。「……やる夫は破壊神になったようです?勇者は…誠だとイケメン(笑)に説得力無いしワカメでいいか…」やる夫がアッシュポジの作品が既にあると知っててこんな事浮かんで本当にごめん、無毛で人の色してない肉塊と聞いて浮かんだ姿がそれだったんだorz

・ソウルクレイドルは既に消滅したプレイ日記サイトで1回くらいしか知識無いですが……再会出来ると良いね(ぁ

以上、乱文長文すみませんでした。あ、ぐすたふ様も言ってますが誤字がかなり酷かったです…具体的にどこかとか全部書くのは正直面倒なので(ぉぃ)省きますが有人とか実の親(流れ(ウォルナットがサフランについてどう思ってるか)的に不自然)とか。
Commented by dwwyakata at 2012-11-18 06:57
>reimuどの
 おはようございます。いつもコメント有り難うございます。

 最後まで読んでいただき、有り難うございます。
 サフラン一家のごたごたについては、全く仰るとおりかと思います。(ただ、設定資料集なんかを見ると、これでも原作よりは状態がマシなんです)。イヴォワールの世界はとても命が軽く法が弱い世界で、そういった所では悪い意味で人間は強か(自転車操業状態で社員を首にしたらどうなるか、分かっていて彼らは動いています)ですので、こういったことも起こってしまいます。憤っていただけたのは、とても嬉しい限りです。
 ウォルナットに関しては、原作に補完的な要素を付け足すつもりで執筆しました。マローネを終始憎んだ理由について、原作に肉付けをするつもりで細かく描写していった結果、ああ成りました。まあ、お世辞にも高潔な人格とは言いがたいわけですが、理解できるように描写できたのなら、満足です。
 リレ様は、前から好きなキャラクターだったので(とても賢いのに、基本的に暴力で解決することしか考えない!)今回出すことが出来たのは、とても満足です。
 
Commented by dwwyakata at 2012-11-18 06:59
続きです。

 サルファーについては、設定資料集でまで、その正体についてはあまり触れられておりません。マローネに対する悪役=絶対悪が相応しいという事でああいう存在になったのらしいのですが、個人的には人間に対する絶対悪、と考えてああいう存在をデザインしてみました。
 人間という種族に対する絶対悪は存在するでしょうが、それがどういうものなのか。考える良い機会に、個人的にもなりました。

 だいたい以上です。
 誤字脱字については、今後対策を考えます。
 感想有り難うございました。

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